外壁リフォームで「住まいの顔」を整えよう

「住まいの顔」と言っても過言ではない、外壁。

塗装・修理をせずに傷みや汚れを放置していると、見た目の美しさだけでなく
いずれは家の構造にも悪影響を及ぼします。
定期的にメンテナンスを行うのはもちろん、これを機会に外壁のリフォームを
検討してみてみるのも良いかもしれません。

まずはリフォームをする前に、外壁に関する基礎知識を確認しておきましょう。

外装材の工法には「湿式工法」と「乾式工法」の2つがあります。
湿式工法は現場でのコンクリート打ちや左官工事など、水を使用した工法。
天候に左右されやすく、工期に余裕が必要なのが特徴です。

一方乾式工法はパネルなどをボルトや釘・ねじで取り付ける工法で、
乾燥待ちの時間が不要なため短期間で工事が終了するのが特徴です。

湿式工法でもっとも一般的な外壁が「モルタル」で、これはセメントと砂を水で練り混ぜたもの。
耐候性・耐火性・耐水性に優れ、しかも安価なのが魅力です。
ただし丁寧に施工しないと、ひび割れてしまう恐れも。
また早いと3年程度でひびが入ることもあるので、部分的な塗り替えや亀裂の直しは
こまめに行いましょう。

そして乾式工法の代表格と言えば、「サイディング」。
工場で一定の形に作った板を、現場で釘などで下地に止めていく方法です。
軽量なうえ施工が簡単なため、最近人気。
もちろん耐火性や耐水性にも優れています。

なお、外壁のリフォーム(塗装)時期は汚れやクラックによって判断します。
例えば風雨や紫外線・排気ガスなどで全体的に色褪せて見えたり、外壁の表面に
細かいひび割れや剥がれ・シミが現われたり、腐食が見られたりしたら、それが合図です。

ちなみに外壁の塗装は、一般的に10年が目安。
もちろん外壁の傷み具合は建物の立地条件や現在の吹付塗料の質、
施工の程度によっても違ってきます。

例えば海辺の塩害はよく知られていますが、高速道路沿いでは排気ガスによって、
周辺に工場が多い場合は排出物によって、何らかの影響が考えられます。

なお、一戸建て外壁リフォームの場合費用の目安は50万円~300万円
(中心価格帯は50万円~100万円)。
とは言え家屋の状況などによって異なるため、正しい価格を知るには
やはりリフォーム業者に相談するのが確実です。

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